天皇ご一家は、人気ミュージカル「キャッツ」を映画化した作品のチャリティー試写会にお出ましになりました。
愛子さまは、愛猫の画像をトム・フーパー監督に見せたり、出演者と猫の話で盛り上がったりして、猫好きであることを披露したので紹介します。
キャッツの映画だけあって、愛子さまをはじめ猫好きが集結!

日本語吹き替えで主人公のヴィクトリア役を務めた女優・葵わかなは猫好きとして知られています。
愛猫のちゃろさんをツイッターで披露しており、可愛いや癒させるといったコメントを残し、話題になりました。
更に、ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードも猫が好きです。
愛子さまも愛猫のセブンなどを溺愛していることは知られており、試写会で同席した愛子さまやフランチェスカ・ヘイワード、葵わかなの間で猫談義に花が咲かない訳がありません。
更に、愛子さまに愛猫の画像を見せられたトム・フーパー監督は、ロイヤル・キャットだと絶賛していたそうです。
愛子さまの社交性については、心配される人も多いかもしれませんが、払拭されたように感じました。
映画版「キャッツ」 チャリティー試写会では終始、笑顔の愛子さまが印象的で、さぞかし楽しかったでしょう。
愛子さまの猫好きは筋金入り!愛猫の「ニンゲン」とは?

愛子さまと猫の出会いは、愛子さまが9歳、2010年12月1日の誕生日まで遡ります。
9歳の誕生日を迎える愛子さまは、東宮御所に迷い込んでしまった猫の親子を飼い始めました。
当時、愛子さまは、親の猫は「ニンゲン」、子供の猫を「ミ―」と呼んで飼われていたそうです。
子供の猫の「ミ―」という名前は、美智子さまの愛称である「みぃ」にちなんで名付けられたという噂がありましたが、本当であれば中々大胆だと考えられます。
愛子さまが書かれた作文の中で、「ミー」はお座りやお手ができることを明らかにしましたが、美智子さまにお手やお座りをさせているような感覚にならないのか心配です。
更に、親の猫に「ニンゲン」と名付けたのは、愛子さまだったそうです。
愛子さまは、親の猫が人間のような仕草をするから「ニンゲン」と名付けられたといわれています。
ただ、あまりにも奇抜な名前に驚いた関係者は、長らく公表しませんでした。
当時、通学問題を抱えていた愛子さまに、面白おかしく書かれた記事が更に増えることは避けたいと考えたのかもしれません。
愛猫の「ニンゲン」は、2016年に天国に行くことになります。
一方、2016年から、動物病院から譲り受けた猫を新しい家族として迎えることになりました。
「セブン」と名付けられた雄のトラ猫は、愛子さまの誕生日の会見に登場するほど、愛子さまに溺愛されています。
「セブン」はラッキーセブンから名付けられたそうで、「ニンゲン」といった奇抜な名前ではなく、関係はほっとしたかもしれません。
愛子さまは、これまで「ニンゲン」、「ミー」、「セブン」という猫を飼われていることから、猫派であることは明らかです。
まとめ
映画版「キャッツ」 チャリティー試写会で、愛子さまやフランチェスカ・ヘイワード、葵わかなの間に猫談義の花が咲いたことを紹介しました。
愛子さまは、猫談義に加わり、愛猫の画像をトム・フーパー監督に披露したことで、社交性があることを証明。
愛子さまは、9歳の頃から猫の親子を飼い始め、「ニンゲン」、「ミー」、「セブン」を溺愛し続けており、猫派であることは明らかです。
愛猫の名前に関しては、関係者をハラハラさせているようにですが、愛子さまの個性と考えてよいかもしれません。
色々な面で注目されている眞子さまや佳子さまですが、猫ブームに乗って、猫好きの愛子さまの人気も上昇して欲しいものですね。