2月、葉山御用邸でご静養予定の上皇ご夫妻に天皇ご一家がご一緒する可能性があります。
実現すれば、18年ぶりとなる合同家族旅行は、雅子さまの提案だったそうです。
18年間、合同家族旅行が実現しなかった訳とは?

18年間、上皇ご夫妻と天皇ご一家の合同家族旅行が実現しなかった訳は2つあります。
1つ目は、適応障害で療養を受けていた雅子さまのご体調が芳しくなかったためです。
2つ目は、天皇と皇太子がご一緒に旅行をして宿泊中に、不測の事態が発生した場合の重大さを考えて、限られた機会しか無かったためだといわれています。
秋篠宮さまと悠仁さまが同じ飛行機に乗らなかったように、不測の事態は常に想定しているのかもしれません。
ただ、現在は、雅子さまのご体調は回復傾向にあり、御代替わりもしたので合同家族旅行の実現に向けて動き出しているようです。
上皇ご夫妻と天皇ご一家の合同家族旅行は国民にとっても楽しみなイベントになるでしょう。
美智子さまの心労は限界!言われなきバッシングに疲弊し続けている
美智子さまの心労は限界に達していることは、誰の目から見ても明らかなので、葉山御用邸でのご静養は良い機会だと考えられます。
関係者からは美智子さまの嘔吐は止まっているという発表がありますが、美智子さまが二重権威を恐れて、新年一般参賀で上皇陛下のお手振りを制止するといったハプニングがありました。

美智子さまの心労は、御代替わりが決定した頃からマスコミやネットでひどいバッシングを受けたためだといわれています。
例えば、眞子さまの結婚問題について美智子さまは何一つ言及したことがないといわれています。
しかし、美智子さまが眞子さまの結婚について言及したような記事が掲載されて心を傷められたそうです。
また、御代替わり後、美智子さまへのバッシングは次のようにひどいものでした。
「上皇夫妻の雅子さまへのいじめは理不尽だったと思う」
「雅子さまの活動への妨害や口出しは止めて、静かに隠居生活して欲しい」
美智子さまが嘔吐した際も信じられないようなコメントがありました。
「引っ越しを延期する言い訳じゃないの」
「御代替わりしたのにストレスがあるのかな? 度々お出ましになられているようですが、自宅で静養して欲しいです」
雅子さまへのいじめや皇居から引っ越しの拒否といった謂れのないバッシングを美智子さまは受けています。
雅子さまは美智子さまへの気遣いから合同家族旅行を提案!

上記で解説したように心労が重なる美智子さまへの気遣いから雅子さまが合同家族旅行を提案したそうです。
雅子さまは、二重権威が指摘される中、天皇ご一家と上皇ご夫妻の間に確執があるのではないか?という噂を払拭したいという思いもあったのかもしれません。
天皇陛下や雅子さまは気遣いの人であることはこれまでの行動でもよく分かるので紹介します。
上皇陛下の誕生日(12月23日)には、天皇ご一家は吹上仙洞御所を訪問しています。
天皇陛下や雅子さまは、日帰りで豪雨被災地を訪問され翌日に、上皇ご夫妻やご親族を招いて昼食会を開催。
天皇陛下や雅子さまは、お疲れはあったと思われますが、上皇陛下と美智子さまの長年の労をねぎらいたいという気持ちが強かったのだと思います。
今回の合同家族旅行が実現することを願うばかりです。
まとめ
葉山御用邸でご静養予定の上皇ご夫妻に天皇ご一家がご一緒する合同家族旅行は雅子さまのご提案だといわれています。
雅子さまのご提案は天皇陛下の後押しもあったのかもしれません。
雅子さまは長く適応障害で療養を受けてことで上皇ご夫妻にご心配をかけていたことや、心労が続く美智子さまへの配慮があったのでしょう。
いずれにしろ、18年間ぶりの合同家族旅行では、積もるお話は尽きないでしょう。