皇室関連

宮内庁長官は無敵のポジション?首相も恐れる衝撃の権力とは

皇族の方のお世話をしている宮内庁という役所をご存知でしょうか

昨年末の記者会見にて西村泰彦宮内庁長官は上皇陛下ご夫妻の新年一般参賀について尋ねられ、「ご負担は大きいですが、一年の初めの行事でもあり、ご一家お揃いで出て頂いたほうがよろしいだろうと、私どもからお出ましを“お願い”し、快諾を頂いた」と答えたそうです。

皇室の方が宮内庁職員の提言を受け入れられたとすれば、凄いこと。

それでは、宮内庁ないし長官は、どれほど皇室に介入する権限があるのかについて見解をご紹介していきます。

宮内庁という役所の役割について

まずは宮内庁がどういった省庁なのかを確認しておきましょう。

公式サイトより一部、引用します。

宮内庁は,内閣総理大臣の管理の下にあって,皇室関係の国家事務を担い,御璽・国璽を保管しています。
皇室関係の国家事務には,天皇皇后両陛下を始め皇室の方々の宮中における行事や国内外へのお出まし,諸外国との親善などのご活動やご日常のお世話のほか,皇室に伝わる文化の継承,皇居や京都御所等の皇室関連施設の維持管理などがあります。

宮内庁公式HPより

やはり天皇皇后両陛下や皇族方のお世話が主な仕事となっています。

宮内庁長官の権力を徹底解剖


宮内庁の職員は一般職と特別職に分かれ、後者の特別職には宮内庁長官も含まれます。

しかし、より具体的な仕事内容や権限については、皇室がややミステリアスで真相が分からない出来事が多くあるように、宮内庁もブラックボックス化されています。

そのため、これまでの出来事や事実を元に仮説を立てていきます。

 

宮内庁長官は内閣総理大臣でもクビにできない!?

実は宮内庁長官の人事権がどこで発令されるかを、安倍首相も知らなかったようです。

言論ニュース系番組の「たかじんのそこまで言って委員会」に当時、初登場した竹田恒泰氏は下記のようにのべています。

安倍元総理に総理を辞めた後、「なぜ羽毛田宮内庁長官を辞めさせなかったのか?」と聞いたら
安倍元総理は「四方八方手を尽くしたが、総理の権限では辞めさせられなかった」と。
しかも、「どこから人事権が発動されるのか調べたがわからなかった」と回答。
私なりに調べたら、官僚組織が出すポジションだということで、官僚トップである事務方の官房副長官から発令されることがわかった」

衝撃です。

内閣総理大臣よりも事務方の官房副長官(元官僚経験者の意)の方が強い人事権を持っており、安倍総理は当時、手も足も出ない状況だったと言います。

形式上は内閣総理大臣が選び、天皇が認証する流れですが、表向きのルールとは全く異なりますね。

宮内庁長官は天皇陛下のスケジュールを握っている?

加えて、竹田氏は宮内庁には一部、利権があることも指摘しています。

というのは官僚の先輩など目上の立場の人から、「イベントに陛下を呼んでくれ」と言われたら無理やりスケジュールを入れることもあるそう。

実際に陛下がいらっしゃれば盛り上がるので、出世に繋がることもあり、天皇陛下がお忙しいのは宮内庁の責任だと一喝しました。

2年前、天皇陛下(現:上皇陛下)がご譲位の大御心を示されたとき、一部の保守系の言論人が「ご公務を減らしては」と主張していました。

当時から宮内庁の非合理的なスケジュールの組み方を批判していた評論家はまさにこのことを指摘していたようです。

西村泰彦長官のお願いは実現可能


上記のような権限を持つ宮内庁トップの長官。

このような立場にあれば、皇室の方に何かしらのご提案をするのは難しくありません。

ですから実際に、今年の新年一般参賀で西村長官が上皇陛下ご夫妻にお出ましを願い出た可能性は高いです。

これは特に悪いことではありません。

まとめ

宮内庁長官は宮内庁トップのポジションで、仕事内容の詳細は見えてこないものの絶大な権力を誇っています。

具体的には皇族方のスケジュール調整の権限を持ち、首相でも解任するのは困難だと言います。

極めて重要なポジションなため、利害関係うんぬんではなく、皇室を心から思う人に務めていただきたいですね。

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