お茶の水女子大付属中学校で秋篠宮家の悠仁さまの机に刃物を置かれた事件は記憶に新しいです。
逮捕された長谷川薫被告に懲役1年6カ月執行猶予4年(求刑懲役1年6カ月)の判決が下されました。
この事件に限らず、この先、天皇に即位する可能性が高い悠仁さまが狙われる可能があるので、過去に上皇上皇后両陛下が襲われたケースをもとに、悠仁さまを守る術について紹介します。
ひめゆりの塔事件を教訓にすべき!

1975年、戦後、初めて皇族が沖縄を訪問することになりました。
ひめゆりの塔に献花するために上皇上皇后両陛下が糸満市に訪れた際に、ひめゆりの塔の事件が発生。
ひめゆりの壕や白銀病院に潜伏していたメンバーから火炎瓶やガラス瓶、スパナなどが投げられましたが、上皇上皇后両陛下にケガはなかったです。
悠仁さまが成年皇族になると、郊外へのお出ましが多くなることは予想されます。
郊外では、警備範囲が広く危険度が増すことは明らかなので、同じような事件を発生させないように、警備を厳重にする必要があります。
スタジアムへのお出ましは危険!

1992年、山形県で開催された山形べにばな国体の開会式で事件が起こりました。
会場のトラックから駆け寄った男が、上皇上皇后両陛下に発煙筒を投げつけるという暴挙におよびました。
大観衆の中、まさかの暴挙に、警備は唖然としたことは確かです。
東京オリンピックの会場に悠仁さまがお出ましになる可能性があるので、同様の時間が発生する可能性は十分あります。
過去の教訓から悠仁さまを守る術はあるのか?

ひめゆりの塔事件が発生したのは、警備が手薄だった上、皇上皇后両陛下が歩くルートにあるひめゆりの壕や白銀病院を事前にしっかりチェックされなかったことが原因だといわれています。
特に郊外では警備する範囲が広くなり、手薄となる可能性があるので、厳重な警備と火炎瓶への対策を強化する必要があります。
例えば、悠仁さまがお出ましになる際のルートにある建物などのチェックは十分に行うべきだと考えられます。
また、火炎瓶などを作成する際に使用するガソリンの販売は、少量であっても規制をかける必要もあるでしょう。
警備の範囲が限られるスタジアムであっても、多くの観客に紛れてしまうと、悠仁さまに接近することは可能です。
警備を厳重にするとともに、不審者を早期に見つけ出すことが重要。
更に、スタジアムに入場する際の手荷物のチェックを厳格化し、金属探知機を導入して危険物の持ち込みを防ぐ必要があります。
一方、上皇上皇后両陛下が襲われた際も、美智子さまが身を挺して上皇陛下をお守りになっております。
事件を目撃した人は、母親が子供を守るような行為だと絶賛していました。
この先、悠仁さまがお出ましになる際は、佳子さまが同行することが多くなるかもしれません。
もし、悠仁さまが暴漢に襲われそうになったら、佳子さまが美智子さまのように身を挺して悠仁さまをお守りするようにして頂きたいです。
刃物事件があった後、お茶の水女子大付属中学校では警備を厳しくしたそうですが、秋篠宮さまは事件がある前の警備体制に戻して欲しいという要望があったようです。
秋篠宮さまは同じような事件がまたあったら責任がとれるのでしょうか?
まとめ
刃物事件に限らず、将来、天皇に即位する可能性が高い悠仁さまが狙われる可能があり、過去に上皇上皇后両陛下が襲われたケースをもとに迫りました。
刃物に限らず、発煙筒や火炎瓶などすぐに購入できたり、作成できたりするもので、襲われる可能性があるので、スタジアムでは持ち込ませないことが重要です。
郊外では、不審者をいち早く見つけ出すことが重要で、潜伏できそうな場所をしらみつぶしにチェックすることが重要しょう。
悠仁さまに同行する佳子さまが最終的には守って欲しいものです。